大雨などの災害が発生した際、できるだけ早くボランティアの人員を確保しようと、熊本県がボランティアの事前登録制度を4日からスタートさせました。『くまもとボラナビ』という制度で迅速な被災者支援に繋げます。
【木村 知事】
「事前登録ですぐに『お願い』と言える関係性を作りたいと思った。災害は起きてから考えがちだが事前にやっておくことの一つとして今回、災害ボランティアの事前登録制度にチャレンジした」
木村知事は会見で災害ボランティアの事前登録制度、くまもと災害ボランティア情報ナビゲーション『くまもとボラナビ』の運用を始めると発表しました。
去年8月の記録的豪雨では、県内10の市と町が災害ボランティアセンターを設置。述べ1万1000人以上のボランティアが被災地の復旧に汗を流しました。
しかし、お盆の時期と重なったことや、他の地域でも災害が発生したことなどから発災当初における必要人員の確保が課題だったということです。
『くまもとボラナビ』はQRコードから無料で登録でき、平時には防災研修やイベントなどの情報を発信。災害への備えを促すとともに、災害が発生した時にはボランティアセンターの開設情報を発信することで、より迅速な被災者支援につなげたいとしています。