現職の花角英世さんが3期目の当選を果たした新潟県知事選。今回の選挙で、原発再稼働に関して県民はどのような考えで投票を行ったのでしょうか。
柏崎刈羽原発の再稼働について、NSTが実施した出口調査では、再稼働に「賛成」「どちらかと言えば賛成」と回答した人が48.8%。
「反対」「どちからと言えば反対」と回答した人が34.9%で、大きな差はなく、県民の考えは二分されていると言えます。
ただ、新人の土田さんが問題視したのは、再稼働を容認した判断ではなく、その判断にいたるプロセス。
新人の土田さんが問題視した花角さんの議会に信を問うという手法・プロセスについては6割を超える人が「理解できる」「どちからと言えば理解できる」と回答しています。
土田さんは県民の賛否が分かれる再稼働の是非についての明言を避け、6割の理解が得られたプロセスのみを争点化したため、支持が広がらなかったと言えそうです。
花角さんは5月31日夜、こうしたプロセスなども含め「今回の選挙結果では県民から合格点を得られた」と話していました。