涙を流しながら抱き合って喜ぶ人々。
ラオス中部で、水没した洞窟の中に閉じ込められていた住民7人のうち、5人が救出されました。
活動には日本人ダイバーも参加。
伊左治佳孝さんは、緊迫した状況を「(救出が)数時間後では間に合わなかった可能性もある。結果的にはギリギリのタイミングで間に合った」と証言します。
洞窟の内部は、狭い場所で50cmほどの高さしかなく、もし水中で身動きが取れなくなった場合、ダイバーも命の危険にさらされます。
救助活動に参加した伊左治佳孝さん:
彼ら(遭難者)が狭いところで仮にパニックを起こしてそこで詰まったら、私たちも一緒に死ぬ。
1人目はなんとか潜水で救出したものの、洞窟の排水を行わないと危険だと判断。
現地の人の協力も得て急ピッチで排水を進め、残る4人も無事救出しました。
救助活動に参加した伊左治佳孝さん:
(救助隊は)みんな抱き合って喜んでいるような感じでした。
しかし、救出の直後に激しい雨が…。
国際救助チームは、残る2人の捜索を続けています。