全国規模の野球場に生まれ変わりました。
開業から50年以上の歴史を持つ島根県出雲市の浜山公園野球場の改修工事がこのほど完了し、5月29日に記念式典が開かれました。
出雲市の浜山公園野球場。
約1年半にわたる改修工事が終わり、29日の記念式典では県の関係者や県内の高校野球部員など約100人が完成を祝いました。
浜山公園野球場は、1974年に完成。
1982年のくにびき国体で硬式野球のメイン会場になるなど、県内の野球の拠点として機能してきました。
その後、老朽化に伴い、2020年までにバックネット裏の観客席などが改修され、2024年からは4年後の「かみあり国スポ」を見据えた改修工事が行われていました。
総工費は7億円、その変更点は…。
岡本楓賀アナウンサー:
外野は、両翼で7メートル長くなりその分広くなりました。
一番の変更点は球場の広さ。
レフト、ライトは91メートルから98メートルに。
センターは120メートルから122メートルに拡張。
フェンス手前のウォーニングゾーンには人工芝を敷き詰めています。
聖地・甲子園よりも少し広くなりました。
さらに。
岡本楓賀アナウンサー:
ピッチャーが投球準備をするブルペンも新しくできました。
ファウルゾーンに置かれていたブルペンを一塁側・三塁側の両方に新設しました。
また、改修前は芝生だった内野スタンドにはベンチが置かれ、観戦側の環境も改善されました。
整備促進期成同盟会・今岡一朗会長:
ここが高校野球のメッカとして、使われることに大変喜んでいるところですし、その年の高校野球のトップレベルが集まってくるのではないかと思いますので、皆さんにご覧いただいたり、子どもたちが見て励みになればいいと思っています。
全国規模の広さになった浜山公園野球場。
30日から開幕する春の高校野球中国大会で初の公式戦を迎えます。
新しくなった球場で、これからどんなドラマが生まれるのでしょうか。