警察庁は詐欺被害対策で金融機関と連携した新たな枠組みの運用を来月1日から始めます。
参加するのは、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行やゆうちょ銀行など、あわせて9つの金融機関です。
特殊詐欺では、被害者が振り込んだ現金が、警察が金融機関に照会している数日から数週間のあいだに複数の口座に移され、被害回復が難しくなっていることが課題となっていました。
新たな枠組みでは被害を把握した都道府県警が警察庁を通じて、金融機関にオンラインで照会し、送金先の口座情報などを、迅速に確認できるようになります。
これにより、被害金が移される前に口座凍結をできるようにしていくということです。
警察庁は「今後はさらに多くの金融機関と連携できるようにしたい」としています。