去年開催の大阪・関西万博でパビリオンの設計・施工に携わった多久市の企業が建物の一部を県に寄贈することになり27日調印式が行なわれました。
大阪・関西万博で使用されたパビリオンの一部を県に寄贈するのは産業用テントなどの設計・施工を行なう多久市の山口産業です。
山口産業は大阪・関西万博において14施設の設計・施工に携わりました。
このうちクウェートパビリオンは、翼を広げた鳥のようなデザインが特徴で山口産業が専門とする内装や外装に膜材料を用いた「膜構造建築」で作られています。
【山口産業 山口篤樹代表取締役】
「生まれも育ちも多久なのでここに建てられるのは非常に自慢にもなるし私の自信にもなる。地域のみんなが憩える場にできればいちばんいい」
今回寄贈するのはこの翼の部分で山口産業が多久市の産業技術学院の敷地内に無償で設置し、ことし11月上旬に完了する見込みです。