アメリカとイランによる戦闘終結に向けた協議が続く中、イラン外務省は26日、アメリカ軍が前日にイラン南部を攻撃したのは停戦違反だとして非難する声明を出しました。

アメリカ中央軍は25日、部隊を脅威から守るため、イラン南部のミサイル発射拠点や、機雷の敷設を試みていたイランの船舶を攻撃したと発表しました。

この攻撃についてイラン外務省は26日、重大な停戦違反だと非難する声明を発表しました。

また、イラン革命防衛隊もイラン領空に侵入したアメリカ軍のドローン1機を撃墜したと主張し、「停戦違反には相応の報復を行う権利を持っている」とけん制しました。

こうした中、イランの交渉団責任者のガリバフ国会議長は25日、カタールのドーハを訪問し、戦闘終結に向けた覚書を交わすにあたってイラン側が求めている約240億ドルの凍結資産の解除について協議しました。

交渉についてアメリカのルビオ国務長官は26日、記者団に「文書の具体的な文言について、双方が意見を交わしている段階だ」と述べた上で「数日かかる可能性がある」との見通しを示しています。

フジテレビ
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国際取材部
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