「明治安田J2・J3百年構想リーグ」地域リーグラウンドは24日が最終節。
ホームでレイラック滋賀FCと対戦しました。
(藤松舞アナウンサー)
「プレーオフへ弾みをつけたい一戦。サポーターが気合いの入った応援で選手を鼓舞します」
(サポーター)
「テゲバ勝つぞ!」
今シーズン唯一、90分間の戦いで敗れている相手にリベンジしたいテゲバジャーロ。
立ち上がり、サイドを起点にペースを掴みます。
前半17分でした。
奥村からのスルーパスに井上。
絶好のチャンスでしたが相手に倒されます。
これがペナルティキックの判定に。
(井上怜選手)
「PKには自信があった」
しっかりと決め、先制します。
しかし、前半37分。
相手にクロスを上げられると、最後は押し込まれ同点とされます。
前半終了間際、テゲバジャーロはゴールに迫りますが得点を奪えず、1対1で折り返します。
後半開始早々でした。
頭で押し込まれ、逆転されます。
流れを変えたいテゲバジャーロは攻撃陣を入れ替えます。
大卒新人のフォワード・佐藤。
(佐藤遼選手)
「(監督から)とにかく自由にやって仕掛け続けろと言われていた」
すると後半28分、中央でパスをつなぎ、佐藤へパスが通ります。
佐藤のプロ2点目のゴールで同点に追いつきます。
(佐藤遼選手)
「すごくうれしい。空いたスペースに自分が入り込めたこと、連携がとれたことは良かった」
後半終了間際、テゲバジャーロは猛攻を仕掛けますがゴールを奪えず、試合はペナルティキック戦へ。
1人目の奥村。
落ち着いて決めます。
しかし、そのあと決めきれなかったテゲバジャーロは、ペナルティキック戦で敗れました。
それでもテゲバジャーロは15勝3敗。
勝ち点は「47」でどのグループの1位よりも勝ち点を積み上げ、攻守で力を発揮しました。
テゲバジャーロは、昨季の得点王・橋本啓吾をケガで欠く中、
新加入で8ゴールをあげ「WEST-B」グループの得点王に輝いた土信田悠生の活躍などもあり、圧倒的な攻撃力をみせました。
一方で堅い守備も光りました。
18試合中10試合が無失点での勝利。
失点数は「11」で、J2・J3全40クラブで最も少ない数字でした。
大熊監督は、「非常に選手たちは努力して、成長してくれた半年だった」と振り返りました。
そして24日は試合後にJ2・J3の頂点をかけた「プレーオフラウンド」に向け壮行会が行われました。
(大熊裕司監督)
「必ずタイトルを獲りたいと思います。引き続きよろしくお願いします」
必勝祈願の「せんぐまき」でサポーターに感謝を伝えた選手たち。
J2・J3の頂点へサポーターと心をひとつにして、プレーオフに挑みます。
(佐藤遼選手)
「大卒で入って、サポーターというのは初めての経験なので、声で応援してくれるのがすごく新鮮で、うれしい気持ちでいっぱい。自分の強みであるスピード、ドリブル、プラス最後決めきるところを意識してやりたい」
(井上怜選手)
「守備やもっと走らなければいけないところ、最後の質を高めながらやっていければいい。2試合勝って優勝して終われるように頑張りたい」
(サポーター)
「“テゲバがこんなに強くなったんだぞ”とカターレにみせたい」
「優勝に向けて絶対勝つぞー!」
プレーオフラウンドはトーナメント方式で行われ、1回戦は30日です。
アウェーで、「WEST-A」の1位、J2・カターレ富山と対戦します。
優勝、タイトル獲得まであと「2勝」です。