レース直後は涙を流しながらガッツポーズ。
しかし、すぐに笑顔をみせた今村聖奈騎手(22)。

JRA(日本中央競馬会)の女性騎手として初の、競馬で最も格付けが高いG1を勝利する快挙を成し遂げました。

今村騎手:
本当に夢見てるみたいです。

しかもその舞台は、伝統と格式を誇るクラシックレース、3歳牝馬たちの「オークス」だったのです。

デビューしたばかりの18歳のころには、“自分の強み”を「笑顔」と語っていた今村騎手。

今村騎手(2022年):
(Q.ここだけは他のジョッキーに負けないぞという部分は?)笑顔って言っときます。

その笑顔は、日本の競馬史に新たな1ページを刻んだ直後も輝いていました。

タッグを組んだのは「ジュウリョクピエロ」、愛称は“ピエちゃん”。

勝利をわかちあい、今村騎手は「彼女(ジュウリョクピエロ)のことは1番分かっているつもり。本当に素晴らしい馬です」とたたえていました。

“ピエちゃん”とともに笑顔で歴史を切り開いた今村騎手。
一瞬だけ見せた涙の意味は…。

今村騎手:
本当にしんどいこともたくさんあったし、悔しい思いもたくさんしたし、G1勝たせてもらって本当に馬に感謝の気持ちでいっぱいです。