「ひろしま満点ママ!!」から気になる情報をお届けするコーナー。
25日は、広島市から。街なかにある水族館で始まった楽しく学べるツアーを紹介します。

今回、訪れたのは、広島市中区の基町クレド・パセーラ7階、去年10月にオープンした「広島もとまち水族館」です。

【村上果穂リポーター・広島もとまち水族館 中島早依子さん】
「今日はこのもとまち水族館で新しいイベントが行われているということで、どんなイベントなんですか?」
「当水族館初のバックヤードツアーを4月の29日から開始しております」
「バックヤードツアー、なんか街中の水族館でバックヤードツアーっていうのは珍しいですよね」
「珍しいと思います」

街なか水族館ならではの美しい空間演出!趣の違う8つのエリアには、海の生き物をメインにおよそ200種、3000点の生き物が展示されています。
それでは、先月末から新たに行われているバックヤードツアーに潜入します!

【村上リポーター・中島さん・広島もとまち水族館 加茂耕太朗さん】
「なんか裏側って感じしますね」
「入り口です」
「ドキドキ。細いところを通り抜けると、お、新たに飼育員さんが」
「よろしくお願いします」
「お願いします」
「飼育員の加茂と言います。よろしくお願いいたします」
「お願いします。いやーすごい。なんか急にここ開けて、え?こっちにはなんか展示されてないけど、ここにお魚が綺麗に」
「水族館、割と知らない方は知らないんですけど、水族館、裏にも水槽がたくさんありまして、役割としては主に2つありまして、一つはやっぱり魚たちも病気になっちゃったりとか、体調悪くなっちゃたりとかしますし、喧嘩しちゃうこともあるんですね。 そういう子たちを治療したり。あとはデビュー待ちの子たちですね。 まずは水族館に、扱ってる業者から買いましたとか、獲ってきましたって子たちも、まずは健康状態をチェックしないといけないので」
バックヤードの水槽にはデビューを待つ生き物たちがたくさん。水族館の裏側を教えてもらいながら進んだ先には…。

【村上リポーター・加茂さん】
「なんかここ大きい水槽がありますね。これは?」
「パッと見、ただの水が溜まっているだけなんですけど」
「でも全部一緒ですか?」
「はい、全部一緒ですね。これ実は当館で使っている海水になるんですよ」
「これは海の水を使っているんですか?」
「わけではないんですよ」
「ではない」

【村上リポーター・加茂さん】
「海水ではなくてですね、これは人工海水と呼ばれていまして、人が作ったものを水に溶かして使ってるんですね。それがこういうものであるんですけど」
「これは塩?」
「僕らが食べている使っている塩よりかはちょっといろんな栄養素が含まれているような。もし持ってくるとなったら、向こうで汲んでトラックで運んでなんてやってるととてもじゃないですけど、お金がかかってくる」
「なるほどなるほど。だから街中ならではの水族館の裏側ってことですよね」
「そうですね、はい」
海から遠い水族館では、この人工海水が主流とのこと。
ここからは、さらに特別な体験が続きます。

【村上リポーター・中島さん・加茂さん】
「今日のメインの体験がございまして、はい、こちらでございます。じゃじゃーん。3つございます」
「どれも気になりますけど、テッポウウオの餌やり体験、ミズクラゲの餌やり体験、アカウミガメのタッチング体験。普段はこのうちのどれか一つ」
「僕の他にも飼育員たくさんいまして、それぞれ自分の好きなものだったり、その担当が今日はこれやりたいなとかと思ったところに行くっていうランダム性があるものになっております」
「飼育員さんの気分で!」
「気分を、はい」
「これ、加茂さんの得意分野って何なんですか?何でも喋りますよね」
「僕は専門は海水にはなりますね。の中で、あの、ちょっとすごいマニアックなんですけど、貝類が好きっていう」
「マニアックですね」
「海水魚じゃなくて、無脊椎が好きっていうものすごいマニアックな人間ですね」
「じゃあけっこう加茂さんに当たったらマニアックバックヤードツアーになりますね」
「マニアックすぎるかもしれない」

今回はテッポウウオのえさやりを体験させてもらいます。

【村上リポーター・広島もとまち水族館 中島さん・広松由起さん】
「こっちですね?」
「はい。こちらがテッポウウオの」
「テッポウウオ!こんにちは。餌持ってます?」
「持ってます」
「何ですか?このエサは」
「これはですね、アカムシといってユスリカの幼虫になります」

【村上リポーター・広松さん】
「アカムシ?そもそもテッポウウオって私初めて見た気がするんですけど、テッポウウオってどんな魚なんですか?」
「テッポウウオは東南アジアとオセアニアの水中、河口とか、こういったマングローブに生息している魚になります。 水中の小魚や甲殻類なども食べるんですけど、こういったところに昆虫がいて、その昆虫を水鉄砲を撃って捕食しています」
「え?もしかしてだからテッポウウオって言うんですか?」
「そうですね、名前の由来にもなってます」
「バンって撃つから?」

それでは早速エサやりスタート!テッポウウオの餌を水面に近づけてみると…。

【村上リポーター・広松さん】
「ちょっと警戒してるかもしれません」
「警戒してる。初めて見る人だから?あ、飛び込んだ。寄ってます寄ってます。え、なくなった!」
水鉄砲を打ってくるかと思いきや、まさかのジャンプ!こんなこともできるんですね。

【村上リポーター・広松さん】
「そうですね、それぐらいですね。もう少し近くても。もう少し近くてもいいくらい」
「これくらい」
「そうです」
「うわー、びっくりした!今撃ってきましたよね!」
「うわすごい。 こんなジャンプ、ジャンプもしてなんか飛んできた。あ、すごい。今見えた。すごい。水を餌にピって取りましたよね。やって、その餌を瞬時に食べた。すごい!だからテッポウウオ?」
「そうですね」
「あれ、水が飛んだんですけど、水を出したんですか?」
「水を出しましたね」
「ジャンプもして餌を取ったりもする」
「そうですね。実はジャンプもできるし、水鉄砲も撃てますっていう」
「なんですか、その二刀流」

テッポウウオは口の中にある細い溝と舌で水の軌道をつくり、えらぶたを締めて勢いよく水を飛ばします。
さらに…。

【村上リポーター・広松さん】
「すごく目が良くて、光の屈折も計算して最適な射撃位置を選んでいる」
「目もいいし、鼻もいいってこと?」
「鼻?鼻?鼻はね」
「目ですね」
「目ですね」
「すごい面白い。何回でもあげたい」
「やりたくなりますよね」
「やりたくなります」
ツアーの内容は担当する飼育員によってランダムに決まるそう。
土日祝日10人限定で当日受付。

テレビ新広島
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