アメリカの宇宙開発企業スペースXは22日、大型宇宙船「スターシップ」の無人飛行試験を行い、打ち上げは成功しました。
イーロン・マスク氏が率いるスペースXは、アメリカ南部テキサス州の施設から「スターシップ」を打ち上げました。
スターシップは、大型ロケットを含めると高さ約120メートルで、ロケットから切り離されたあと、約1時間後にインド洋へ着水しました。
飛行試験は12回目で、これまで空中分解など失敗も相次いでいましたが、今回はロケットとの分離にも成功しました。
今回の機体には、燃料タンクの大型化や、宇宙空間での燃料補給機能など、大幅な改良が加えられています。
NASA=アメリカ航空宇宙局は、2028年の有人月面着陸を目指す「アルテミス計画」を進めていて、スターシップは月着陸船の候補として期待されています。