アメリカのトランプ政権が、キューバのラウル・カストロ元国家評議会議長を起訴したことを受け、首都ハバナでは数千人規模の抗議集会が開かれました。
キューバの首都ハバナのアメリカ大使館の前に22日、数千人の国民が集まり国旗を手に起訴されたラウル・カストロ氏の支持を訴え、トランプ政権に対し抗議の声をあげました。
アメリカ司法省は20日、30年前の事件をめぐり、当時、国防相だったラウル氏ら6人を殺人などの罪で起訴しています。
これに対しキューバ政府は、「軍事攻撃を正当化するためのでっち上げだ」と強く反発しています。
集会にはラウル氏本人は参加しませんでしたが、ラウル氏のメッセージが読み上げられ「生きている限り、革命の最前線に立ち続ける」と強調され、アメリカへの対抗姿勢を鮮明にしました。