妻を殺害した疑いで5月22日に逮捕された北海道・旭山動物園の飼育員の男が、「妻に異性関係を疑われた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは旭山動物園の飼育員・鈴木達也容疑者(33)です。
鈴木容疑者は3月31日夜、旭川市内の自宅で同居する妻の由衣さんを殺害した疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、鈴木容疑者はこれまでの調べに対し「妻の首をロープで絞めて殺した」などと供述していましたが、これまでの調べで「妻に異性関係を疑われた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
鈴木容疑者は由衣さんの遺体を旭山動物園の焼却炉で焼いた罪で5月21日起訴されています。
警察によりますと、由衣さんのものとみられるスマートフォンが破壊された状態で旭山動物園内の「ぺんぎん館」従業員用の部屋から見つかったことが新たにわかりました。
鈴木容疑者がデータの消去を図ったとみられています。
鈴木容疑者は警察の調べに遺体をブルーシートに包んだという供述していて、警察は園内から複数のブルーシートのほか、複数のロープを押収しています。
警察はブルーシートやロープが犯行に使用された可能性があるとみて裏付け捜査を進めています。
警察は妻への不満が動機の一つとみて、詳しく調べています。