「当別町の道の駅に来ています。こちらには行列ができているんですが皆さんのお目当てはイケアのポップアップストアです」(糸口真子アナウンサー)

 「すごいうれしいですね。いつかイケア、北海道にできてくれないかなと思っていたので」

 「カラーバリエーションが多い。かわいい家具が多いかな」(いずれも客)

 5月20日のオープンを前に、5月19日午後プレオープンした「イケア」。

 スウェーデン発祥の企業で60か国以上に店を構えるイケアが、北海道で初上陸したのは石狩地方の当別町です。

 店は期間限定のポップアップショップで、家具や生活雑貨など約250点を展示。

 イケアは開発、製造、梱包、流通のすべてを自社で行っているため、手頃な価格設定です。

 今オススメの商品を聞きました。

 「『ロースコグ』のワゴンです。コンパクトなのとカラーバリエーションが豊富なのでいろんなシーンで使っていただけます。キャスターにロック機能がつきました。持ち運んだあとに安全にストッパーをかける。別売りですが、フタ兼まな板として使える商品もあり多機能に使えます」(イケア 森脇賢樹さん)

 「キッチンでまな板になるということですか」(糸口アナ)

 「ポエング」はイケアのロングセラー商品。北海道出身で日本人初のイケアの専属デザイナーが手がけました。

 「おしゃれなのに価格が9990円。木のフレームに支えられているようなフィット感があります」(糸口アナ)

 デザイン性や色使いがSNSで話題となった椅子「ディヴリンゲ」。

 置くだけではなく、壁にかけても使える照明「ヴァルムブリクスト」は色と明るさを変えることができます。

 つづいては生活雑貨。

 「『イースタッド』のフリーザーバッグです。サイズもデザインもいろいろ取り揃えています」(森脇さん)

 「透明なものだけではなくて、デザイン性がありかわいらしいですよね」(糸口アナ)

 「販売数はイケアの中でダントツ一番です」(森脇さん)

 イケアは子ども向けの商品も豊富です。

 「(ぬいぐるみの目は)以前はボタンでしたが、取り外して誤飲の起きることが心配なので刺繍にして洗うこともできるようになりました」(森脇さん)

 「(サメのぬいぐるみが)5、6年前東京のイケアに行ったとき売ってなかった。そのときから欲しくて(この店に)あったので買ってしまった」

 「おもしろかった。ギュッと詰まっていて、ネット(通販しかできなかったものが)この店に詰まっていた」(いずれも客)

 ところで、なぜイケアは札幌中心部から車で40分ほどの当別町の道の駅に出店したのでしょうか。

 「(イケアの日本進出)20周年に当別に来るという素晴らしい機会をいただいた。当別はレクサンド市と姉妹都市なので『北海道の中のスウェーデン』に出店した」(イケア・ジャパン ペトラ・ファーレ社長)

 当別町はスウェーデンのレクサンド市と1987年に姉妹都市の提携を結びました。

 90年にはスウェーデンのグスタフ国王が当別町を訪問。

 町内には北欧の街並みを再現した住宅地やスウェーデンの文化が学べる交流施設もあります。

 2024年、スウェーデンから移住してきたベンダル・リサさんは当別町にイケアの店ができて喜んでいました。

 「(当別町とスウェーデンは)自然がけっこう似ていて、この辺のスウェーデンヒルズが似てる。びっくりするくらい似てる」

 「(当別町には)スウェーデン文化のイベントとかスウェーデンの商品も売ってますけどイケアがないと寂しかったですね。札幌とか函館じゃなくて当別町に(イケアが)できるのはすごくうれしかったです」(ベンダル・リサさん)

 イケアのポップアップストアは11月中旬まで。

 当分の間は予約制ですが当日受付も可能だということで、ホームページなどで事前の確認が必要です。

北海道文化放送
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