火事がおさまった後の現場。

ここにあったお堂の姿は、原型がほとんど残っておらず、辺りには黒く焼け落ちた木材やがれきが散乱しています。

20日、広島・廿日市市の弥山山頂付近にある霊火堂で上がった火の手。

お堂は全焼。

発生から27時間以上が経過した21日昼ごろ、ようやく消し止められました。

この霊火堂では、今から1200年以上前に空海が護摩修行した際に残った“消えずの火”が燃え続けていました。

この火で沸かした水を飲むと万病に効くともいわれ人気のスポットでもありましたが、“消えずの火”は今回の火事でどうなってしまったのでしょうか。

住職によりますと、“消えずの火”は別の場所でも保管しているため無事だということです。

大聖院・吉田住職:
(火災の)原因はよくわからないが、非常に残念。1年ちょっとでは(再建は)難しいと聞いている。