20日、愛知・蟹江署で撮影されたのは、報道陣のカメラに両手で顔を隠す男。
特殊詐欺のリクルーター役とみられ、詐欺電話をかけさせるため、男性を空港まで無理やり連れて行った疑いで逮捕された鈴木恒輔容疑者(34)です。
カンボジアにある詐欺拠点の映像。
電話をかける担当は「AIルーム」と呼ばれる部屋でビデオ通話を行っていたとみられます。
捜査関係者によりますと、被害者とビデオ通話をする際、生成AIを悪用し、通話中の顔を別人のものに差し替えていたとみられます。
その上で、詐欺グループはさらに慎重に事を進めます。
生成AIだとバレないように、ビデオ通話は30秒ほどにして、その後、音声通話に切り替えるということもしていたというのです。
警察は鈴木容疑者の認否を明らかにしていません。