愛媛県西条市内にある障害者福祉サービス業の2つの事業所が、業務の改善命令に従わず県から指定の取り消し処分を21日に受けました。
指定取り消し処分を受けたのは、ともに西条市下島山にある指定障害者福祉サービス事業所で、出張介護などを行う「マーカバの輪ヘルパーズ」と、就労支援などをする「マーカバステーション」です。
愛媛県によりますと、2つの事業所は、サービス契約の元になる個別支援計画を適切に作っていなかったほか、責任者が従業員の技術指導やサービスの内容の管理を十分果たさず、業務の改善命令を去年12月に受けたのに、対応しなかったとしています
また「ヘルパーズ」は身体の拘束を廃止するルールを作ってなかったのに、介護給付費を減らして請求せず、「ステーション」はサービス提供の記録を利用者らに提示しなかったとしています。
県は匿名の通報者から「不正請求の疑いがある」旨の通報を受け、2つの事業所へ2024年11月と2025年3月に立ち入り調査。違反を確認し改善を求める指導、勧告、命令を出したものの対応しなかったため、指定障害者福祉サービス事業所の指定を取り消す処分を21日に決めました。指定は6月22日に取り消されます。
2つの事業所を運営する西条市内の企業「サン電子」は、「職員の理解不足で対応できなかった」と説明しているということです。
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