Bリーグ・島根スサノオマジックで3シーズンプレーし、キャプテンを務めた山下泰弘選手が5月19日に引退を表明しました。
そして7月にゆかりのある島根でバスケットボールアカデミーを開設することを22日に発表しました。
山下泰弘さん(40)は、島根スサノオマジックがB2からB1に2度目の昇格を果たした2019-20シーズンに福岡から移籍、キャプテンに就任しました。
司令塔・ポイントガードとしての冷静なゲームメイクに加え、正確で勝負強いシュート力でチームに流れを呼び込みました。
2022-23シーズンから当時B2の佐賀バルーナーズにレンタル移籍し、B1昇格にも貢献しました。
そして佐賀でのプレーを最後に2025-26シーズン限りでの引退を表明しました。
山下さんは球団公式HPで、17年間に渡る社会人・プロバスケットボール選手としての活動にピリオドを打つにあたり、川崎や福岡、島根などこれまで所属したクラブやブースター(ファン)などに感謝の気持ちを述べました。
そして「これからもこの感謝を持ってバスケットに関わり、皆さまに恩返しをしていきたいと思っています」とコメント。
その言葉通り、引退後はゆかりのある島根に戻り、7月にバスケットボールアカデミー「SKILLAP(スキラップ)を解説することを22日に明らかにしました。
山下さんは自身のSNSで「バスケットボールを通してまずは『楽しい』と思えることを大切にし、ただ上手くなるだけでなく、『バスケが好き』という気持ちを育てながら“本物のスキル”を身につけられる環境をめざす」としています。
山下さんは今後、長い選手生活の経験を基に指導者の道を歩み、バスケを通した人材育成や地域のスポーツ競技力向上に向けた活動に力を注ぐことになります。