イスラエルのベングビール国家安全保障相が20日に公開した動画に、国の内外から批判が起きています。

映像には、人道支援物資を届けるため、ガザ地区へ向かっていた活動家たちが拘束される様子が。
両手を縛られ、頭を床につけるようにひざまずかせている場面もみられます。

その現場でベングビール氏は「イスラエルへようこそ!我々が家主だ」と訴え、活動家を指さし「彼らは英雄でも何でもない、まるでテロ支援者だ」と主張。
ネタニヤフ首相に刑務所に送る許可を与えるよう訴えました。

船団にはヨーロッパ各国の出身者が多数含まれていて、イタリアのメローニ首相がイスラエルに謝罪を要求するなど批判が続出。

イスラエル国内でも、ネタニヤフ首相が「イスラエルの価値観や規範に合致しない」と批判。
活動家を国外退去させるよう指示したということです。