年々厳しさを増す夏の暑さで懸念されるのが熱中症。その症状を疑似体験できるプログラムが開発されました。
高本圭市 記者:
このゴーグルをつけることによって、実際に熱中症になったかのような没入感を感じられます
大塚製薬などが開発したVR=仮想現実を体験できる「FACE DUO」。
映像は自宅で過ごす1人暮らしの高齢女性が熱中症で倒れてしまうまでが再現されています。
再現映像の女性:
吐き気もひどいし…目がかすんできた…救急車呼ぼう…
映像では、倒れる前に起きていた「足をつる」といった熱中症の前兆についても解説していて、どうすれば防げるか学ぶことができます。
大塚製薬デジタル事業室・相原一平さん:
(高齢者を)見守りする人とか自治体の職員の方とか、高齢者の熱中症対策に携わっている人に体験してもらいたい
また、大塚製薬などの民間企業は静岡市や藤枝市など県中部の5市2町と連携して熱中症予防への様々な取り組みを行う予定で、官民で対応を強化します。