長崎県平戸市に住む60代の男性が市役所職員を名乗る男などに還付金の手続き名目で現金およそ100万円をだまし取られるニセ電話詐欺の被害に遭いました。

長崎県警によりますと20日午前11時40分ごろ、男性宅の固定電話に平戸市役所の職員を名乗る男から電話があり「介護保険料の過払い金が2万4000円ある。去年10月に書類が届いていないか」「口座振込もできるので、担当者から電話させる」などと言われました。

その後、県内の金融機関職員の「イノウエ」を名乗る男から電話で「市役所から電話があったので手続きを進める」「手続きができるところが決まっている」などと嘘を言われました。

話を信じた男性は、指示された平戸市内の金融機関の出張所に行き、「イノウエ」の指示に従ってATMを操作し、2回にわたって違う口座にそれぞれ現金およそ50万円を振り込み、合わせて現金およそ100万円をだまし取られました。

男性はATMの操作後に通帳を見ておよそ100万円を振り込んだことに気づき、金融機関に確認のうえ、詐欺と分かったということです。

県警は公務員や銀行員をかたる詐欺が増加していることから電話でお金の話をされたら必ず家族や県警に相談してほしいと呼びかけています。

テレビ長崎
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