SNSで知り合った女子高生と交際し、性的関係を持ったとして、静岡県教育委員会は焼津市内の公立小学校に勤務する男性教師を懲戒免職処分としました。
5月20日付で懲戒免職となったのは焼津市立小川小学校に勤める男性教師(31)で、2021年4月から翌年3月にかけて、SNSを通じて知り合った他県の女子高生と交際し、性的な関係を持ちました。
県教委によると、不適切な行為は2月中旬に外部から情報提供があったことで発覚したということです。
処分を受け、男性教師は「高校生と交際し、性的な関係を持つことについて不適切であるとの認識はあった。職員が生徒と性的な関係を持ったことで懲戒免職になった報道を見るたびに、いつか発覚してしまうことをおそれていた。教員として不適切で無責任な行為であり、子供たち、職員、県民を裏切ってしまい本当に申し訳ない」とコメントしています。
男性教師は2021年4月より前から女子高生と交際していましたが、当時は任期付職員として任用されていて、任用を終了したいま、2020年度の行為に対して県教委に懲戒権がないため、処分対象となる行為は正規職員として採用された2021年度のみとなっています。
教職員の不祥事を受け、県教育委員会の前澤綾子 教育長は「職員全体の一層の綱紀粛正と使命感、倫理観の高揚を図り、教育行政の信頼回復に努めてまいります」とのコメントを出しました。