20日までは太陽が照り付けていましたが、一転して21日は梅雨のはしりとみられる雨が続いて、全国的にぐずついた天気となっています。

東京都心では20日から気温が10度以上下がっていて、寒暖差による体調の変化にも注意が必要です。

午後1時ごろの兵庫・たつの市では、強い雨が降っていて、雨どいからも水があふれ出す様子が見られました。

季節外れの暑さが落ち着き、列島は梅雨のはしりの雨が降り、警報級の大雨への注意が呼びかけられました。

朝から雨が降り出した神奈川・川崎市。
激しい大粒の雨です。

長崎市で見られたのは、通学する子供たちが傘を前に傾け、吹き付ける雨を防ぐ様子です。

東京都心も通勤・通学の時間に雨が直撃しました。

世田谷区では、大粒の雨がアスファルトをたたきつけていました。

新宿区で午前7時40ごろに撮影された、停車中の車のフロントガラス。
流れ落ちる雨で視界がぼんやり見えます。

品川区では、車が大きく水しぶきを上げ走行する様子が見られました。

そして、午前11時には空模様が一変。
雨は弱まりましたが、今度は風が強まってきました。

東京・お台場では、横殴りの雨の影響か、傘を押さえながら、かっぱも着ている人の姿が見られました。

交差点を歩く女性は傘を前に倒し、指で傘を持ち、ひっくり返らないよう対策しながら歩いていました。

また、子供を抱っこしたままポンチョタイプの雨具を着ける家族の姿もありました。

この雨と北風で東京都心の正午の気温は17.5度まで一気に急降下。
20日の昼から10度以上も下がりました。

街の人は「ちょっと寒いです」「きのうとの温度差が激しい。10度近く下がったので、より一層寒く感じます」と話しました。

京都市内では、分厚い雨雲がかかり、まるで日が沈んだかのような状況となっていました。

愛知・名古屋市でも高層ビルに雨雲が迫り、雨が降り出す様子が見られました。

梅雨のはしりは関東の人気観光地にも雨と風をもたらしました。

神奈川・箱根町の芦ノ湖は、普段は波が立たない穏やかな湖ですが、21日は一変して湖一面が大荒れとなり、波打つ様子が見られました。

係留してあるボートが激しく揺れ、箱根神社の赤い鳥居がかすんでしまうほどの雨と風が吹き荒れました。

そして、箱根海賊船は悪天候のため運休となっていました。

オーストリアから来た人は「今日は(海賊船が)キャンセルされたが、できるだけ楽しみたい」と話していました。

傘がひっくり返るなどの悪天候の中でも、観光する外国人観光客の姿があちらこちらで見られました。

関東は22日の日中まで雨が降りやすく、特に未明から早朝にかけ激しい雨となる可能性があり、最新の情報に注意が必要です。

東京都心は雨と北風で季節が逆戻りしています。
20日まで30度に迫る暑さでしたが、22日は一転して最高気温が4月上旬並みの17度の予報です。
週明けには再び季節外れの暑さが到来し、真夏日に迫る暑さとなりそうです。

寒暖差による体調の変化に注意が必要です。