冬の露地物よりもソフトな食感が特徴のハウスみかんの初競りが21日、宮崎市中央卸売市場で行われました。
(オカファーエニス豪アナウンサー)
「朝7時を回った宮崎市中央卸売市場です。競り人の威勢のいい声とともに、今シーズンのハウスみかんが競り落とされていきます」
21日は、JAみやざき尾鈴地区管内で生産された約400キロが競りにかけられ、最高値は1箱5キロあたり8000円と、去年と並び過去最高額となりました。JAみやざきによると、今年は気温や湿度に恵まれ、生育は良好だということです。
(オカファーエニス豪アナウンサー)
「美味しいです。とてもジューシーで酸味と甘みのほど良いバランス、最高です」
尾鈴地区管内でハウスみかんを栽培する農家は現在わずか3戸で、県内の生産者は年々減少傾向にあります。
また、中東情勢などによる資材や燃料の高騰も農家の経営を圧迫しています。
(JAみやざき尾鈴地区本部温室みかん研究会 谷英憲会長)
「今年はよくても、もしかしたら来年、みかんのパックがなくなるかもしれない状況でこの先不安があるところです。」
「本当に柔らかくて食べやすくて、食べているときに口の中で無くなるような食感。冷やして食べていただいてビタミンなどをとって元気にこの夏を乗り切っていただければと思う」
ハウスみかんの出荷のピークは7月下旬から8月頃になる見通しです。