世界中で愛されるキャラクター『くまモン』、その人気は健在です。去年1年間のくまモンを利用した商品の売上高が20日に発表され、8年連続で1500億円を超えたことが明らかになりました。
熊本県によりますと去年1年間の民間企業などによるくまモンを利用した商品の売り上げ高は約1503億円。前の年より124億円減少したものの、1500億円を超えるのは8年連続で、調査が開始された2011年からの累計は約1兆7725億円となりました。
減少の理由について、熊本県は「くまモンをパッケージに利用した高額な工業製品の出荷数が減少したことが大きく影響したためで、文房具などはこれまでの水準を維持している」としました。
一方、食品については、台湾など海外への輸出が前の年より3億円増え、約18億円となりました。
【熊本県くまモン課 山田 崇 課長】
「海外でもっと売り上げを伸ばしたい。(熊本に来て)動くくまモンを見ていただく機会をつくりたい」
また、全国的に出没が相次ぐクマの影響も。去年の年末からことしにかけて、県に数件の苦情や励ましの電話があったということです。
【山田 崇 課長】
「くまモンはクマではない。『やんちゃな男の子』という説明をして、全国に元気を届ける活動を続ける」
熊本県は、くまモン商品の累計売り上げ高の目標を2027年に2兆円としています。