熊本地震の復興支援イベント『GO!GO!ラリー in 熊本』。3回目の開催となった今年は豪雨災害の被災地もコースに加わり、2日間で120台以上のクラシックカーが県内各地を走り抜けました。ドライバーも、沿道も笑顔であふれたイベントの様子をまとめました。
ことしも多くのクラシックカーが集まってきました。そして、この人たちも・・・
【唐沢寿明&山口智子が登場】
5月16日(土)朝7時過ぎ、会場には多くの人たちが。その前にズラリと並んだクラシックカー。1928年から1974年までに製造された旧車・名車120台以上が日本中から集まりました。
熊本地震からの復興を応援しようと2024年に始まった『GO!GO!ラリー in 熊本』。今回は、大雨による被害を受けた人吉市や上天草市もコースに加えて、初めて2日間の開催となりました。
発起人で俳優の唐沢 寿明さんも妻の山口 智子さんと愛車の『ポルシェ356スピードスター』で県内を巡ります。
【俳優 唐沢 寿明さん】
「震災から10年ということと豪雨災害があった人吉も回って初めて2日間で行う」
熊本地震から10年にあたる今年の大会。全国から集まった参加者もそれぞれの思いでハンドルを握ります。
【静岡からの参加者】
「震災復興という趣旨があって、それに賛同して参加した」
【熊本の参加者】
「10年たって感慨深いものはあるけど、震災のあった地域の方が少しでも笑顔になれるように安全運転で一生懸命、頑張って走りたいと思っている」
『GO!GO!ラリー in 熊本2026』、いよいよスタートです。
花畑広場を出発したクラシックカーは宇城市を経由して、今回初めてコースに加わった上天草市へ向かいます。
チェックポイントとして立ち寄った三角西港でも多くの地元の人が出迎えました。
(末松市長から唐沢夫妻にデコポン贈呈)
そして、クラシックカーは海を渡り、上天草市へ。
【松島町で見た観客】
「クラシックカーを目の前で見るのは初めてだったので、すごく迫力があって、皆さんすごくかっこよかったです。感動しました」
松島町のチェックポイントではこの方も地元の人たちと触れ合っていました。
【松島展望台の観客】
「堺正章さん本人にお会いしました。〈ものすごく景色がいい〉と感動されていました」
藍よりも青い海を横目に晴天のもと駆け抜けたクラシックカー。ドライバーも、迎えた地元側も思い出に残る光景だったようです。
【参加者】
「天気がすごい良くて海と青空がきれいでした」
【堀江 隆臣 上天草市長】
「上天草市も去年8月に豪雨災害があって大きな被害を受けて今が復興の最中なので、こうやって来ていただいて多くの方の励みになる」
上天草市を離れた一行は一路、南へ。
【唐沢さん】
「すごい山道を・・・」
今回、最大の難所と予想された五木村に至るルートを突破したドライバーたちは人吉市に入り、初日の行程を終えました。
2日目、人吉市を出発したクラシックカーは九州自動車道を使って北上。熊本地震の被害が大きかった阿蘇エリアに向かいます。
恒例の安全祈願。車もドライバーも残りの道中の無事を祈ります。
【静岡からの参加者】
「こんなにたくさんの九州の方が集まって応援していただいて、温かさを感じる。感激しました」
【観客】
「動画とかでは時々見ているけど〈かっこいいなー〉と思っていて、実際に走っているのを見られて〈うわー、かっこいいー〉と思った」
唐沢さんと山口さんも阿蘇神社に到着。お祓(はら)いを受けます。
【宮司】
「どうぞ気を付けていってらっしゃいませ」唐沢さん、山口さんはそれぞれのチェックポイントで地元の人たちと触れ合ってきました。
【子ども】
「バッジをもらいました」
「サインももらいました」
阿蘇神社を出ると南阿蘇村を通って熊本市へ。さぁ、ラストスパートです。
多くの観客が待っていたゴールの花畑広場。2日間で約440キロを走り抜いたクラシックカーが続々と戻ってきました。
【参加者】
「沿道にいっぱいいてくれたからどこにでも。最高の2日間でした」
「本当に人が多くて感動しました」
「お天気も最高だったので最高の景色を楽しませていただきました。ホスピタリティが日本一ですね。素晴らしいイベントでした。この観客の皆さんの温かさが素晴らしかった」
唐沢さんと山口さんも無事にフィニッシュ。集まった観客にお礼の挨拶です。
【唐沢 寿明さん】
「とてつもなくきれいな景色の中を走らせていただいた。疲れることもなかった」
【山口 智子さん】
「何度も来ていても、まだまだ知らない美しさにあふれていた。素晴らしい道のりだった」
2日間のラリーを満喫した様子の唐沢さん。挨拶はこのように締めくくりました。
【唐沢寿明さん】
「また来年もよろしくお願いします」
『GO!GO!ラリー』のさらに詳しい模様はTKUで5月30日(土)午後1時からの特別番組で放送します。