マイページ

「生まれた娘は浅黒い子。世代全部つながっている」と訴え カネミ油症被害者が長崎県諫早市で講演

Google ニュース プリファードソース

食品公害「カネミ油症」の被害について理解を広げようと、諫早市で被害者などによる講演が行われました。

講演とつどい「食卓からカネミ油症を考える」は長崎本土地区油症被害者の会が開き、市民など約30人が諫早市の会場に集まりました。

カネミ油症は1968年に西日本一帯で発生した食品公害で、猛毒のダイオキシン類が混入した食用油が原因です。

県内では2026年3月までに五島市などで1010人が油症の患者と認定されている一方、汚染された油を直接食べていない子供や孫の世代は油症の症状があっても、そのほとんどが認定されていません。

講演では被害者が涙をにじませながら自身の体験を語りました。

長崎本土地区油症被害者の会 下田 順子 代表
「生まれた娘は(油症の影響で)浅黒い子でした。親世代、子世代、孫世代、全部つながっていっているんです」

被害者の会はカネミ油症について多くの人に知ってもらうため、今後も体験談などの発信を続けていきたいとしています。

テレビ長崎
テレビ長崎

長崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。

テレビ長崎の他の記事
71回目を迎える長崎県内最大の公募展 県美術展覧会の入賞・入選の発表 西望平和賞は写真の作品 
71回目を迎える長崎県内最大の公募展 県美術展覧会の入賞・入選の発表 西望平和賞は写真の作品 
都道府県
9月19日は「九十九島せんぺいの日」 佐世保駅などで菓子を無料配布 おなじみの味に笑顔
9月19日は「九十九島せんぺいの日」 佐世保駅などで菓子を無料配布 おなじみの味に笑顔
都道府県
ホークスがリーグ優勝 長崎県内のイオンでも優勝セール 
ホークスがリーグ優勝 長崎県内のイオンでも優勝セール 
社会
長崎駅前の再開発 選定者なく「ホテルなし」に計画変更
長崎駅前の再開発 選定者なく「ホテルなし」に計画変更
社会
一覧ページへ
×