宮城県は5月19日、中東情勢緊迫化の影響を把握するための会議を開きました。6月議会での補正予算案提出に向けて、検討を進める方針です。
宮城県庁で開かれた連絡会議には、村井知事のほか、県の幹部職員など、13人が出席しました。
会議の冒頭で村井知事は…。
宮城県 村井知事
「中東情勢の動向につきましては、現在国において対策をとっております。目詰まりが起こっているということでございます」
会議では、宮城県内企業などに対して、県がヒアリングした内容が報告されました。
その中で、建設業の現場では、塗料用のシンナーが5割から8割も値上げされている事例や、農業用の資材や肥料なども軒並み値上げされている事例が報告されました。
宮城県 村井知事
「今後、知事会としても政府要望をいたしますが、県としても政府要望をいたしまして、国に対して県民の、事業者の皆さんの声をしっかり届けてまいりたいという風に思います」
村井知事はこのように述べ、事業者に寄り添った形での具体的な対策を検討するよう指示しました。
県は、国の補正予算案の動きも踏まえつつ、6月議会での補正予算案提出に向けて検討を進めていく方針です。