秋田県男鹿市で陸上風車が倒壊したにもかかわらず、市が1カ月以上把握していなかったことが分かりました。

4月27日、男鹿市野石で風車が倒れているという情報が市民から寄せられ、市が確認したところ、風車の支柱が折れていました。

斉藤光記者:
「風車が倒れていたのは林に囲まれている場所だが、住宅が点在しているエリア。住宅が近くにあるのが分かる」

風車は高さ約27メートルで、最も近い住宅との距離は70メートルほどです。

市によりますと、発電事業者の大仙市のヤマサ興産が倒壊を確認したのは3月上旬で、国には伝えたものの、市に報告していませんでした。

男鹿市では、4月に観光案内所近くの風車のブレードが折れる事故も発生しています。

赤沢経済産業大臣:
「安全の確保が大前提。加えて地域の理解がないと事業は進められないので、知事や県庁の考えを聞いて、それも当然住民の総意を踏まえたものだと思うので、事実関係をしっかり確認したい」

鈴木知事は、国に安全基準の見直しなどを要望する方針です。

秋田テレビ
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