「頑張らされている」ってどんな状態?

頑張っているのは自分の意思のはずなのに、心がついてこない。

やるべきことはわかっているつもりなのに、なぜか動けない。そう感じたことはありませんか。

そういうとき、人は「頑張っている」のではなく、「頑張らされている」状態です。

この「頑張らされている状態」を言語化してみると、「ひとりで、常に、120%を出す」となります。

「頑張らされている状態」は負の連鎖に…(画像:イメージ)
「頑張らされている状態」は負の連鎖に…(画像:イメージ)

そして、このポイントは、3つです。

(1)ひとりで→頼れる人がおらず、自分だけで何とかするしかない
(2)常に→状繁忙期や月末などに関係なく、常に忙しい
(3)120%を出す→「本当は助けてほしいけどやるしかない」と能力、性格の限界を超えている

「ひとりで、常に、120%を出す」状態をスポーツに置き換えると、毎日試合にフル出場して、かつ試合中はずっと全力で走っている状態です。アスリートでもそんなペースは続きません。どこかで体を痛めてしまいます。

でも、仕事だと不思議とそれを「ふつう」だと思ってしまうことがあります。

キャリア相談にこられる方は、「仕事は好きなんです」と話してくれる方が多くいます。ただ、そのあとにこんな言葉が続くことも少なくありません。