県産農産物の販路拡大を目指して秋田県は14日、大型百貨店などで青果物の販売を行っている首都圏の企業と連携協定を結びました。
県と連携協定を結んだのは、千葉県に本社を置くサン・フレッシュグループホールディングスです。
サン・フレッシュグループは、全国の大型百貨店の地下などに約40店舗を展開し、主に野菜や果物の販売を手がけています。
県はこれまで、サン・フレッシュグループと連携して東京と大阪の百貨店で県産農産物の販売を行ってきましたが、さらなる販路拡大と輸出量の増加を目指して協定を結びました。
14日の締結式で鈴木知事は「秋田県は品質の高い農産物を生産できる一方で、県外にたくさんの量を売ることが課題。サン・フレッシュグループの力を借りて、県産農産物をより多くの消費者に届けたい」と今後の取り組みに意欲を示しました。
サン・フレッシュグループHD・落合亜希子社長:
「秋田の農産物は高品質の物が多い。ただ、課題として感じるのは収量。この連携を機に収量を増やして、国内外に流通させられるように一緒に取り組みたい」
県は今後、連携協定を活用し、全国の有名百貨店での「秋田フェア」の開催をはじめ、輸出品目の選定、テストマーケティングなどを行うことにしています。