大正、昭和、平成、令和を生きた作家の佐藤愛子さんが亡くなりました。102歳でした。
佐藤さんは1923年、作家・佐藤紅緑さんの次女として大阪府内で生まれ、1969年に借金苦のなか奮闘する強い妻を描いた作品『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を授賞。
2000年には長編小説『血脈』を完成させ、菊池寛賞を授賞しました。
佐藤さんはエッセイの名手としても知られ、2016年に出版した『九十歳。何がめでたい』は、翌年の年間ベストセラー総合第1位に輝き、2024年には映画化されました。
佐藤さんは4月29日、老衰のため東京都内の病院で亡くなりました。102歳でした。