スマートフォンを日々の生活に欠かせないという人も多いのではないでしょうか。
そうしたなか、若者を中心に増えているのがSNSの使いすぎなどによる「スマホ疲れ」です。
まずは皆さん1日にどれくらいスマホを使っているのか街で聞きました。
*20代
「1日6時14分使っている」
*20代
「7時間56分」
*20代
「1番使っているのはTikTokとLINE。100%依存」
Qどこに行くにも必要?
*20代
「支払いとかも携帯なので」
*高校生
「一日に2時間半~3時間くらい使ってしまう」
Q勉強にも使う?
*高校生
「参考書に授業動画がついているものが多いので、スマホを使ってみたり、学校の参考書もスマホでQRを読み込んで取り組むものもあるのでスマホは必須」
*40代
「時間でいうと(1日)10時間以上使っている。もう離れられない。忘れたらすぐ取りに帰る」
やはり、スマホが手放せないという方が多くいました。一方、スマホとの関わり方を気をつけているという人も。
*20代
「インスタグラムはあまり見ない。人の投稿や友達の投稿などは(あまり見ない)人と比べないように。海外旅行行っていていいなとか、羨ましいなとか思ったりする。そういうのでストレスを感じるのはもったいないなと」
*30代
「同じ月齢の子と違うとか、出来ている子と出来ていない子とかを発信することが多く比べちゃうのであえて見ないように」
「スマホ疲れ」についてこんなデータがあります。
「SHIBUYA 109lab」が15歳から24歳の約600人を対象に行った調査では、6割以上がスマホ疲れを実感しているという結果になりました。
そのスマホ疲れの要因で最も多いのが「SNS」です。
県外に住む友人の状況がわかったり、いま流行っている情報が入ってきたりと便利と思う反面、常にチェックしたい、気になったりするという人も多いのではないでしょうか。
そして、調査では「スマホから離れるためにやっていることはあるか」という質問も聞いていて、7割以上が「ある」と答えました。
散歩や読書、映画館に行ったり、部屋の片づけをしたりと少しでもスマホから距離を置くよう工夫している人が多いようです。
そこで今注目されているのが「デジタルデトックス」や「アテンションデトックス」といって、SNSから一時的に離れてリフレッシュする行動です。
県内でも注目されているスポットがあるということで取材してきました。
やってきたのは黒部市宇奈月町にあるカフェ。
Qこちらはどんなカフェですか?
*善巧寺22世住職 雪山俊隆さん
「善巧寺というお寺の一角にあった会館を去年からカフェとして色々な方に来ていただく場所として始めた。もともとここに蔵や納屋があったが、改装したときに、ここに立っていた木を使ってカウンターなど、木材を活かしながらこの場所を作った」
そんな素敵な空間でおいしいスイーツや飲み物をいただきながらできるという体験が。
*善巧寺22世住職 雪山俊隆さん
「お寺なので皆さんに写経の体験をしてもらおうと、カジュアル写経としてお茶を飲みながら気軽に参加してもらって言葉に触れていただくことを大事にしている」
そう、写経です。私も体験させていただきました。
*リポート
「完成しました。お試しカジュアル写経。一文字一文字丁寧に写していくことで、集中して、頭の中も整理整頓されていくような感じがします」
*善巧寺22世住職 雪山俊隆さん
「普段書くことが少なくなってきたので書くこと自体にも新鮮に受け取ってくださる」
Q他にもコースがあるんですよね?
*善巧寺22世住職 雪山俊隆さん
「長いものを体験したい方には20~30分のコースと40~50分のコースと、さらにという方には3時間コースも用意している。途中で止められた場合は、そのままお持ち帰りもできるし、お寺で写経をキープすることも可能」
情報から少し離れ、意識をリセットする。スマホと上手に付き合うため必要な時間だと感じました。
また自宅でも簡単に取り入れられる方法として、注目されているのが「アプリ」の活用です。
スマホに触らない時間分、植物が育ったり、ペットが成長したりと、ゲーム感覚でスマホの使用時間を減らせるアプリもあります。
自分に合った方法で、スマホと上手く付き合っていきたいですね。