ウクライナの汚職捜査機関は11日、ゼレンスキー大統領の側近だったアンドリー・イエルマーク前大統領府長官に対して、資金洗浄の疑いで正式に容疑を通知したと発表しました。
ウクライナ国家汚職対策局などは11日、イエルマーク氏について、首都キーウ近郊の高級住宅の建設事業に関連し、4億6000万フリブニャ、日本円で約16億円の資金洗浄を行った犯罪グループに関わった疑いがあるとして、イエルマーク氏に正式に容疑を通知したと発表しました。
現地メディアは今回の容疑通知について、国営原子力企業エネルゴアトムをめぐる大規模な汚職疑惑に関連するとの見方も伝えています。
ウクライナでは2025年、政界で汚職疑惑が表面化し、ゼレンスキー氏の側近だったイエルマーク氏も辞任に追い込まれていました。