温泉の恵みに感謝する歴史ある祭り、豪快な呼び物が名物です。神輿を担いで町を練り歩く女性に温泉のお湯がかけられる『下田温泉祭』が10日天草市でありました。

700年以上の歴史を持つ温泉の恵みに感謝しようと毎年、開かれている下田温泉祭は、コロナ禍により一時期、中止になりましたが、去年から復活しました。

祭りはまず、下田温泉神社で神事を行ったあとこちらが出発です。

【女神輿が練り歩く】
「ヨイヨイ ヨイヤサー」「ヨイヨイ ヨイヤサー」

名物の『女神輿』には、県内各地から集まった10代から50代まで合わせて60人の女性が参加。威勢のいい掛け声に合わせて約100キロの神輿を担いだ女性たちが温泉街を練り歩きます。

この女神輿の道中は往復約1キロ。途中から沿道に用意された大きい桶から観客たちが温泉をくみ上げ、担ぎ手たちに豪快にかけ始めます。

これが祭りの呼び物の『お湯かけ女神輿』。女性たちは、全身ずぶぬれになりながらも笑顔で歩き切りました。

【参加者】
「きつかったけれど、楽しかったです」「今年はそんなに顔面に(お湯を)かけられなかったから息ができた」

【神輿班 浜田 有希副班長】
「たくさんの方に来ていただいて、晴天にも恵まれて(神輿を)担ぐことができて、
本当に良かったと思います」

テレビ熊本
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