福井県内唯一の日本百名山、大野市の荒島岳で10日、山開きの神事が営まれ登山の愛好家らがシーズンの安全を祈りました。
標高1500メートルを超える大野市の荒島岳は、毎年、雪解けが進むこの時期に山開き神事が行われています。10日は荒島愛山会のメンバーら約90人が今年1年の安全を祈願しました。
清々しい陽気の中、待ちわびた登山客が頂上を目指して出発。芽吹いたばかりのブナの木からこぼれる暖かな日差しを受けながら「百名山を登りたくて荒島岳にしました」「出会いがあるので山は楽しい」などと話し、登り初めを楽しんでいました。
荒島愛山会のメンバーは登山道を整備しながら約5時間かけて山頂に到着しました。
また、山開きに合わせて県内各地で緑化活動に取り組んでいる福井トヨタのサクラの苗木の植樹も行われました。