新茶の季節、高千穂釜炒り茶の初入札会が宮崎市で行われました。
入札価格は最高値、平均価格ともに、過去8年間で最も高くなりました。
入札会には茶商など約50人が臨みました。
高千穂釜炒り茶は、高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町で作られるブランドで生産量日本一を誇ります。
5月8日は、生産者20人から、一番茶153点、約4.1トンが出品されました。
(森山裕香子記者)
「高千穂釜炒り茶は、釜で炒ることでとても香りが強く、そして、この透き通るような黄金色、この曲がった茶葉が特徴です」
入札には県内11の業者が参加し、香りを確かめたり味わったりしながら、値段を付けていきました。
5月8日の最高値は1キロあたり2万6000円、平均価格は1キロあたり5047円と、去年よりも1000円ほど高くなり、いずれも過去8年間で最も高くなりました。
(JAみやざき高千穂地区本部 佐藤友則地区本部長)
「比較的天候に恵まれて、うまみが凝縮されるような形で、すくすく成長したので、いい製品が仕上がっています。日本の独特の製法で作られた釜炒り茶なので、ぜひ、全国の皆さんに飲んでいただきたいと思います」
JAみやざきでは、今年は去年よりも多い40トンの出荷を見込んでいて、商品は来週から販売される予定です。