イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は4月30日、声明を出し「湾岸地域にアメリカのない輝かしい未来を実現する」と強調しました。
モジタバ師は4月30日、声明で「アメリカが恥ずべき敗北を喫した今、ホルムズ海峡では新たな章が書き記されつつある」としたうえで、敵対勢力によるホルムズ海峡の「悪用を根絶する」と、海上封鎖を続けるアメリカをけん制しました。
そのうえで、ホルムズ海峡の「新たな管理体制は安定と発展をもたらし、経済的利益は人々を喜ばすことになる」として船舶への通航料を課すことを示唆しています。
また、モジタバ師は湾岸地域にアメリカ軍基地があることが「地域を不安定にさせる最大の原因だ」と指摘し、「アメリカのない輝かしい未来を実現する」と強調しました。
また、アメリカのトランプ大統領が認めないとしている「核やミサイル技術を守り抜く」と戦闘終結に向けた協議で譲歩しない考えを示しています。
一方、今回の声明でもモジタバ師の姿や肉声が公開されることはありませんでした。