平成の30年で大きく変わった恋とコミュニケーションの形。
その変化と、変わらない思いに触れることができる展示を、フジテレビ・堤礼実キャスターが体験しました。
7年前の4月30日は平成最後の日。
今、東京・六本木で平成にタイムスリップできる展示が開催されています。
平成の30年間の変化を恋愛という切り口でたどる体験型展示イベント「平成恋愛展 Heisei Ren_ai Ten」です。
会場の入り口近くに忠実に再現された当時の教室。
壁に貼られたポスターや忘れ物といった懐かしい展示物に“平成のあの頃”を味わうことができます。
展示の特徴は単に懐かしいものを見るだけではなく、実際に触り、操作し、当時の感情を追体験できることです。
例えば、教室の前後の席で同級生と会話した思い出や、学校終わりにファミレスで友達と一緒に過ごした思い出など、1989年から1999年までの「平成恋愛初期」、2000年から2009年までの「平成恋愛中期」、2010年から2019年までの「平成恋愛後期」と、年代ごとの当時のアイテムに触れることで、平成の恋愛やコミュニケーション手段を体験することができます。
「平成恋愛中期」のデコ体験エリアでは、当時はやっていたペンを使ってデコ体験をすることができるほか、ガラケーは電源を入れて操作でき、実際に写真を撮ることもできます。
時代とともに変わるコミュニケーション手段。
そして、展示の最後に迎えるのは「平成恋愛展」限定の平成プリで写真シールを撮影することができます。
今回のイベントは、近年の平成ブームに対する「かわいい」「懐かしい」といった表層的な楽しさだけでなく、当時の人たちがどんな気持ちで連絡を取り、どんなふうにときめいていたのか、その感情までを含めて展示しているといいます。
ポケベル、ガラケー、スマホへと移り変わるコミュニケーション手段。
伝える形は変わっても、誰かを思い、気持ちを伝えようとすることは時代が変わっても同じです。
ソニー・クリエイティブプロダクツ「平成恋愛展」企画・総合演出 増田周平さん:
「平成」がブームになってきているが、ただかわいいだけじゃなくて、当時の人たちがどんな感情で(ツールを)使っていたのか、どんなふうにときめいていたのかなど、平成の移り変わりと恋愛の本質的には変わらないものを感じ取ってもらえたらうれしい。