東京電力の会長が5年ぶりに交代、初の金融出身者が内定しました。
東京電力ホールディングスは4月30日、小林喜光会長が退任し、官民ファンド「産業革新投資機構」の横尾敬介社長を会長に招く人事を発表しました。
会長の交代は5年ぶりで、6月に開催される株主総会を経て就任します。
横尾氏は日本興業銀行を経て、みずほ証券社長などを歴任しました。
金融出身者は初めてで、経営再建をはかる中、知見を取り入れたい狙いです。
また、東京電力は2025年度の通期決算も発表し、最終的な損益が4542億円の赤字でした。
3年ぶりの赤字転落で、今年度の業績見通しについては、中東情勢の影響が見通せないことから、未定としました。