中東情勢の悪化による燃料費の高騰が、航空大手2社の利益を圧迫する見通しです。
ANAホールディングスは、2025年4月から2026年3月までの1年間の売り上げが2兆5392億円、純利益は1690億円と、いずれも過去最高となりました。
JALグループの売り上げも、2012年に再上場して以来、最高の2兆125億円となり、純利益は1376億円と、前の年度と比べ3割近く増えました。
一方で、2026年度の業績の見通しについては、中東情勢の悪化により、燃料費の高騰が利益を圧迫すると予想され、前の年度と比べANA側は純利益が960億円と4割以上減少し、JAL側も純利益が1100億円と2割ほど減少する見込みです。