円相場は一時、約3週間ぶりに1ドル=160円台まで円安が進みました。
外国為替市場では円を売ってドルを買う動きが広がり、円相場は一時1ドル=160円台まで値下がりしました。
160円台をつけるのは4月7日以来約3週間ぶりです。
ウォールストリート・ジャーナルが28日、アメリカ当局者の話としてトランプ大統領がイランへの長期的な海上封鎖の準備を進めるよう側近に指示したと報じたことなどを受け、安全資産とされるドルを買って円を売る「有事のドル買い」が進みました。
また、原油の供給不安が広がり、国際的な取引の指標となるWTIの先物価格は一時、1バレル=105ドル台まで上昇し、日本の貿易赤字が膨らむとの見方から円売りにつながりました。