中東情勢をめぐる問題について、北陸電力の松田社長は北陸電力の電源に占める石油の割合は1%程度で今のところ、影響は限定的と述べました。
*北陸電力 松田光司社長
「一番ホルムズ海峡への依存度が高い石油だが、1%程度ということになっている。また、備蓄、在庫も豊富にあるので石油についての影響は少ない」
北陸電力によりますと、各発電所の燃料で石油の占める割合は1%と小さく、調達面での影響は限定的としています。
最も多いのは石炭で、オーストラリアなどから調達するため、直接的な影響はなく、次いで多いLNGはマレーシアからの調達でこちらも直接の影響はないとしています。
一方、今後、原油の高騰や需給がひっ迫する事態になれば影響が出る可能性があり、社内に社長をトップとする「2026需給・収支対策本部」を立ち上げた事を明らかにしました。
*北陸電力 松田光司社長
「あらゆる事態を想定して緊張感を持って需給、収支の両面について最大限と取り組みを行いたい」
一方、北陸電力は28日に今年3月期の決算を発表しました。
売上高は前期を8.4%下回る7865億5200万円、経常利益は850億1300万円、純利益は16.4%減の544億6600万円で4期ぶりの減収減益となりました。