愛媛県内で今年3月に卒業した大学生の3月末時点の就職決定率は97.9%となり、過去10年で3番目に高い水準になったことが4月28日に発表されました。ただ県内の企業に就職した割合は約4割に留まっています。また短大生は90.9%で、前の年より約6ポイント下回りました。国会資格が取得できなかった学生が多かったことが背景にあると見られています。
愛媛労働局の発表によりますと、愛媛県内の今年3月に卒業した生徒や学生の就職決定率は、3月末時点で大学生が97.9%。前の年と比べて0.3ポイント増えました。過去10年で3番目に高い水準になったとしています。
短大生は90.9%と前の年より6.4ポイント低下。大幅に下がった理由は、保育士や栄養士などの国会資格を取得できなかった学生が多く、ほかの業種への就職活動が遅れたためと見られています。
高専は前の年と同じ100%。高校は99.2%と0.6ポイント下回っているものの堅調な状況です。
愛媛労働局は、就職活動の状況は全体として売り手市場が続いていると見ています。ただ愛媛県が力を入れている県内企業への就職の割合は大学生で42.6%、高専生で13.5%に留まっていて、理由として待遇面で優れる県外の大企業が愛媛にも手を伸ばしているためと分析。県内の企業との接点を増やし優良企業を知ってもらう取り組みを進めるとしています。
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