北海道札幌市の中心部で、歩行者に「ぶつかった」などと因縁をつけ現金を脅し取る恐喝事件が相次いでいます。
警察は同一犯の可能性も視野に捜査を進めています。
1件目の事件は4月20日午後6時ごろ、札幌市中央区北4条西4丁目の歩道上で発生。
20代の男性が男とすれ違った際にぶつかったところ、男から「申し訳ないと思ったら誠意を見せろ。4月27日終わらせたいだろう」などと脅され、現金1万円を渡しました。
男性は直後に110番通報しました。
2件目は4月26日午後7時30分ごろ、札幌市中央区大通西2丁目の歩道上で起きました。
30代の男性がぶつかった認識がないにもかかわらず、男から「今ぶつかっただろう。腰痛いんだわ。俺は反社だ、仲間呼ぶぞ。手持ちよこせ」などと因縁をつけられ、約1万5000円を脅し取られました。
それぞれの被害者の証言から、1件目の男の特徴は年齢40代ぐらい、身長約180センチのやせ型、黒いジャンパーに黒いズボン姿を着用していたということです。
2件目の男は50代ぐらいで身長約165~170センチのやせ型、黒いジャンパーに黒色系のズボン姿だったということです。
手口が似ていることから、警察は同一犯の可能性も視野に、防犯カメラの解析などを進めるとともに、周辺の警戒を強めています。