岩手・大槌町の山林火災は26日で5日目です。
住宅地を守る懸命の消火活動が続いています。
大槌町迫又地区から平井瑠悦記者が中継でお伝えします。
山ではヘリによる消火活動が続いていますが、依然として複数箇所から白煙が立ち上っています。
朝よりも風が強く吹いていて、北西方向に煙がなびいています。
煙が向かう先にも住宅が広がっていて、そこに住む人は「今どこまで火が来ていて、いつ自分の家の近くまで迫ってくるのか不安だ」と、話していました。
4月22日に大槌町の小鎚地区と、吉里吉里地区周辺で相次いで発生した山林火災では、県によりますとこれまでに1373haが焼失したということです。
避難指示の対象は、町の人口の約3割にあたる3233人にのぼっています。
火の手は町の中心部から北西に位置する住宅地に迫りつつあり、26日も約1500人の態勢で住宅地周辺などで消火活動にあたっています。