4月27日早朝、北海道十勝地方南部を震源とする地震があり、十勝地方浦幌町で最大震度5強を観測し、1人がけがをしました。
27日午前5時20分ごろ、十勝地方南部を震源とするマグニチュード6.2の地震がありました。
浦幌町で震度5強、新冠町で震度5弱を観測したほか、札幌市清田区、函館市、帯広市など広い範囲で震度4を観測しました。
この地震による津波の心配はありません。
「揺れています。動かないで~」(視聴者)
最大震度5強を観測した浦幌町では、町立の博物館で展示用のガラスにひびが入りました。
「浦幌町の自宅にいましたが、大きく横に揺れました。この地震で津波が起こらないかどうか考えていたところです」(浦幌町職員 川上彰さん)
震度4を観測した日高地方の浦河町では、飲食店のビンが落ちて割れる被害がありました。
また、函館市では、91歳の女性が転倒して軽いけがをしました。
JRは快速エアポートなど85本が運休し、根室線の池田から音別の間で運転見合わせが続いています。
札幌管区気象台は、27日朝の地震は後発地震注意情報の対象ではないとしましたが、今後1週間程度は同じ規模の地震に注意するよう呼びかけています。