札幌市中央区の三角山で、高校生がクマ撃退用スプレーをテスト噴射し、3人が目の痛みを訴えて動けなくなる事故がありました。

 消防によりますと、24日午後4時20分ごろ、札幌市中央区宮の森の三角山で、「クマスプレーが目に入って痛みで動けない」と同行者から119番通報がありました。

 負傷したのは10代の女性2人と10代の男性1人のあわせて3人で、いずれも目の痛みを訴え病院に搬送されました。3人とも意識はあり、命に別条はないということです。


 3人は部活動の仲間6人で三角山に入山しており、クマ撃退用スプレーの噴射実験をしたところ、スプレーの成分が目に入ったとみられています。

 クマ撃退用スプレーにはトウガラシ由来の強い刺激成分が含まれており、目や皮膚に触れると激しい痛みを引き起こします。消防は、スプレーの取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。

北海道文化放送
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