奈良県大淀町の山中に女性の遺体を遺棄した疑いで、滋賀県大津市に住む52歳の自称・とび職の男が緊急逮捕されました。
男は遺体について妻だと話し、殺害をほのめかしているということです。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、大津市の自称とび職の小松茂容疑者(52)です。
小松容疑者は今月19日頃からきょう(24日)までの間、大淀町の山林内に氏名・年齢不詳の女性の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
警察によると、きょう(24日)午前3時半ごろ、小松容疑者が大淀町内の住宅を「道に迷った」と訪ね、この家の人が「迷い人がいる」と警察に通報しました。
警察が小松容疑者に話を聞いたところ、妻の殺害をほのめかす話をし、遺体が山林にあると供述したということです。
そして警察が小松容疑者にその場所を案内させたところ、女性の遺体が見つかったため、緊急逮捕しました。
また警察によると、女性の遺体は仰向けの状態で服は着ていて、埋められておらず、腐敗はみられませんでした。
遺体のそばには包丁があり、右の首に傷が見つかっています。
身元は分かっていませんが、中年ぐらいとみられるということです。
小松容疑者は警察の調べに対し、「逮捕された事実について間違いなく私がしたことです」と容疑を認めていて、警察は遺体の身元の特定を進めるとともに、殺人容疑も視野に捜査を進める方針です。