名古屋鉄道が、今年2月に閉店した名鉄百貨店本店の建物を、2030年ごろまで残す方針であることが分かりました。

 名鉄などが手がける名古屋駅前の再開発事業は、当初2027年度に新たなビルを着工する計画が、工事費の高騰などから白紙となり、2月末に閉店した名鉄百貨店の解体も延期となっていました。

 関係者によりますと、名鉄は駅前の賑わいを維持するため、百貨店の建物を少なくとも2030年ごろまで残すことを決め、6月下旬から地下1階で和菓子店などが入る土産物売り場の営業を始める方向で調整しているということです。

 名鉄はさらに建物の低層階の活用の検討を進めるとともに、今年度中にも再開発の計画の方向性を示すとしています。

東海テレビ
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